大っ嫌いアイアンマン
シビルウォーまであと一週間ちょっと.....
I am Ironmam
とつい言ってしまうほど映画アイアンマンにリアルタイムからずっと愛してやまない
3作目に目を瞑れば
アイアンマン2の様々なしがらみによって疲弊しきったジョン・ファブロー監督に変わり、シェーン・ブラック監督に交代してのアイアンマンシリーズ最終作
最終作
そうこれが問題なのだ
最終作ということはトニー・スタークの物語が終わるということだ
トニー・スタークは自らの会社の武器を見境なく売り、結果その罪が因果応報よろしく自分に返ってくる
そしてその罪は大動脈に突き刺さり、胸にアークリアクターをつけていなければ死んでしまう状態になる
そう胸のアークリアクターはトニー・スタークの罪と正義を行使する証明書
彼がヒーローたる証は胸に埋め込まれた罪なのだ
それをどうだろう
アイアンマン3では最後に理由なく最終作だから、という至極表面的な理由で胸のアークリアクターを取り除いてしまい、海へ捨て、こういう
「I am Ironman」
ちっげーよ!!!
今お前のアイアンマンは海へ落ちていったよ!
バッカじゃねーの!?!
胸のアークリアクターは過去の自分を戒めるためにあるんだろうが!!
じゃあなに、自分は結構戦ったからもう過去の清算は済んだってか!?
お前の罪は消えないし、背負っていくべき罪だろう!
しかも最終作の最後の敵、自分の軽薄さ故に生まれた敵のトドメをヒロインが刺してしまう
なに、自分のミスを女に責任取らせるの!?
なんも変わってないじゃん!
むしろこの展開なら自分の罪をより反省してアークリアクターもう一個つけなきゃいけないよ!
アークリアクターおっぱい!!!