アントマン&ワスプ 悲劇から一転、そしてまた....
もちろん初日に見てきましたよ
「アントマン&ワスプ」!!!!
インフィニティウォーの大惨事から一転して、前作から笑いマシマシの2作目
笑いの強度で言えば、やはり前作のほうが強いものの脚本の「上手さ」に思わず唸ってしまった
所謂【伏線】というものの使い方であるとか、無理ある設定やご都合主義をいかにして異物感を失くすのか
それはこの映画を見ればわかる
「とりあえず量子なんちゃら」
「不思議パワー」
全てポールが突っ込んで、無理のある設定を全てギャグパワーで中和するこの見事さ
公開前に懸念していたPC的な「男はこれだから」的な男を貶めてワスプを立てるような展開だけは.....
なんてそんなことを考えていた自分が恥ずかしい
敵のゴーストも可哀想で可愛くて、ウォルトン・ゴギンズもウォルトン・ゴギンズだから良いし
娘役の子、可愛すぎる
下手な脚本化なら嫌なキャラクターを設けるようなものの、どのキャラも見せ場を作りそれぞれ笑いを取り、記憶に残る
なぁんて素晴らしい映画なんだろう
人種問題?社会情勢?そんなのいらない!
これが真の意味で「頭空っぽ」にして見れる娯楽大作でした
初の will return?に頭を抱える.....助けてキャプテン・マーベル!!!