アベンジャーズ:エンドゲーム 鋳造と鍛造を繰り返した11年
多分にネタバレを含みます
「初日に見てないお前が悪い」
全てを見届け、今思い返すだけで涙が出る。
彼から始まった最初はとても小さな、でも確かな密度を持った「鉄」はたゆまぬ努力と、リスクを恐れない決断によって熱し、叩かれ
今や様々なものに影響を与えるほど大きく、柔軟性を持った「ユニバース」になった。
彼がいたから楽しかった、彼がいなければもう少し世界は暗かったかもしれない。
「私は絶対だ」
「なら 私はアイアンマンだ」
この「アイアンマン」というのがただの名称でないことを、みな知っている。
それは
過去の戒めであり
象徴であり
希望であり
平和の為の犠牲を諦めない者
大義の為に自身を顧みない者
なぜサノスが負け、アイアンマンが勝ったのか
11年という時間はこのロジックの為に積み重ねてきた答えだった
架空の、それも元は漫画の荒唐無稽なキャラクターの死にこんなにも、こんなにも涙が溢れるなんて
ありがとうトニー・スターク、アイアンマン、ロバート・ダウニーJr.
3000回愛してる
「Iron man will ''not'' return」